トップ > 祭帯|半纏帯 > 角帯【東京いろは】角印・献印など > 【男帯|祭帯】染め角帯■角印39《纒|まとい》ベージュ×濃茶
【商品詳細】染め角帯「纏|まとい」ベージュ×濃茶■角印39
東京いろはの「染め角帯|角印No.39」纏柄(まといがら)ベージュ×濃茶のご紹介ページです。
表面は「ベージュ地に焦げ茶色(濃茶)の纏柄」で濃い色の半纏と相性が良く
裏面の「焦げ茶色にベージュの一本独鈷(いっぽんどっこ)」は、総柄(そうがら)半纏や淡い色の半纏におすすめです。
さまざまな色や柄の『祭半纏|法被』や「浴衣」にご利用いただけるリバーシブル仕様の男帯・祭帯です。
【柄説明|纏(まとい)とは?】
■祭装束のルーツは「火事と喧嘩は江戸の花、そのまた花は町火消し」といわれた粋でいなせな町火消にあります。※江戸一カタログより
■江戸時代、いろは四十八組などの呼び名で有名な町火消(まちびけし)、各組がそれぞれのシンボル=印(しるし)として使用していたのが「印半纏」や「纒|まとい」です。纒は「火事場で天高くかかげて火元を知らせ、火消達の士気を高める」など重要な役割を担っていました。
【関連商品|纒(まとい)】※カテゴリー順でのご紹介
■源氏:染平ぐけ帯《『エンジ』『ネズ』『白』『紺』『金茶』》
■源氏:染角帯《『エンジ』『ネズ』『紺』『金茶』》
■東京いろは:染め角帯《『角印39|ベージュ×濃茶』『角印40|淡鼠×淡紺』》
【仕様】
■サイズ(概略寸法):長さ4m×幅8cm
※長さ4m=標準体型の男性が三重回し(三周巻ける)サイズです。
※カタログ表記サイズを掲載しております。実際の商品と寸法が若干異なる場合がございます。
■素材:綿100%
■リバーシブル仕様:両面ともご使用いただけます。
【ご注意】
■製品ごとに柄の出方が異なります。
■染め物のため、製品により色の濃淡などに若干の違いが生じます。予めご了承ください。
■お客様がご使用なさっているモニターなど、環境の違いにより「色映り」に差異が生じる場合がございます。
■実店舗と在庫を共有しております。大量のご注文や在庫切れのときなど、納品にお時間を頂く場合には弊社よりご連絡させていただきます。
【帯の締め方】
■平ぐけ帯や角帯の締め方・結び方については「絆纒屋公式サイト」〉〉〉祭衣装の着方【帯の締め方|貝の口】をご参照ください。
【祭用品豆知識|角帯とは?】
■角帯とは?=長さ4m・幅10cm前後の男帯です。種類も多く「帯芯を入れて仕立てた帯」の他「袋帯」や「単帯(ひとえおび)」などがあり素材も様々です。
■男性の着物用帯(男帯)は、女性用と違い「角帯」と「兵児帯」の二種類です。角帯は兵児帯より格式が高く「礼装の袴(はかま)の下」や「茶席」など正式な場(フォーマル)では必ず角帯を締めます。しかし角帯はフォーマルだけでなくカジュアルな普段使いにも使用できる帯なので色や素材など沢山のバリエーションがあります。
■ここでご紹介している角帯の素材は綿100%です。綿の角帯は男性の浴衣(ゆかた)に最適です。カジュアル向きなので動き易さを考慮し、若干細めの角帯は「祭半纏」の帯としても大変人気があります。半纏に締めるときは男女問わずご利用いただけるため、女性の担ぎ手の方々にもご愛用者が多い帯です。