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【商品詳細】染め角帯■角印68《斧琴菊|よきこときく》白×オレンジ
東京いろはの「染め角帯|角印No.68」斧琴菊(よきこときく)白×オレンジのご紹介ページです。
染め角帯「斧琴菊」は表と裏で異なる絵柄(両面同じ配色)のリバーシブルでご使用いただける「浴衣」や『祭半纏|法被』におすすめのお品物です。
【東京いろは|祭帯・半纏帯「斧琴菊」についてのご説明】
■表柄:斧琴菊を染め抜いた一本のラインを帯の中央に通したデザインです。
■裏柄:白地に鮮やかなオレンジ色の一本独鈷です。
■全体:表柄と裏柄が異なる絵柄で着用する半纏や浴衣により使い分けられる角帯です。
【柄説明|斧琴菊(良き事を聞く)とは?】
■斧琴菊(よきこときく)とは、斧(よき=おの)・琴(こと)・菊(きく)の絵模様を組み合わせて「良き事を聞く」の意味をもたせた、判じ物(はんじもの)紋様です。
■歌舞伎役者の尾上菊五郎が「菊の字」にちなみ愛用したことでも有名な歌舞伎柄の一つです。
※判じ物(はんじもの)とは、江戸庶民の間で流行した文字や絵画であらわした謎解きゲームです。かまわぬ、菊五郎格子、中村格子、芝翫縞(しかんじま)など、歌舞伎衣装の紋様にも数多く使われました。
【関連商品|斧琴菊】※カテゴリー順でのご紹介
■東京いろは:染め平ぐけ帯《『平印|64』『平印|65』》
■東京いろは:染め角帯《『角印|67』『角印|68』》
■その他:斧琴菊柄の《鯉口シャツ》や《手ぬぐい》などもございます。
【仕様】
■サイズ(概略寸法):長さ4m×幅8cm
※長さ4m=標準体型の男性が三重回し(三周巻ける)サイズです。
※カタログ表記サイズを掲載しております。実際の商品と寸法が若干異なる場合がございます。
■素材:綿100%
■リバーシブル仕様:両面ともご使用いただけます。
【ご注意】
■製品ごとに柄の出方が異なります。
■染め物のため、製品により色の濃淡などに若干の違いが生じます。予めご了承ください。
■お客様がご使用なさっているモニターなど、環境の違いにより「色映り」に差異が生じる場合がございます。
■実店舗と在庫を共有しております。大量のご注文や在庫切れのときなど、納品にお時間を頂く場合には弊社よりご連絡させていただきます。
【帯の締め方】
■平ぐけ帯や角帯の締め方・結び方については「絆纒屋公式サイト」〉〉〉祭衣装の着方【帯の締め方|貝の口】をご参照ください。
【祭用品豆知識|角帯とは?】
■角帯とは?=長さ4m・幅10cm前後の男帯です。種類も多く「帯芯を入れて仕立てた帯」の他「袋帯」や「単帯(ひとえおび)」などがあり素材も様々です。
■男性の着物用帯(男帯)は、女性用と違い「角帯」と「兵児帯」の二種類です。角帯は兵児帯より格式が高く「礼装の袴(はかま)の下」や「茶席」など正式な場(フォーマル)では必ず角帯を締めます。しかし角帯はフォーマルだけでなくカジュアルな普段使いにも使用できる帯なので色や素材など沢山のバリエーションがあります。
■ここでご紹介している角帯の素材は綿100%です。綿の角帯は男性の浴衣(ゆかた)に最適です。カジュアル向きなので動き易さを考慮し、若干細めの角帯は「祭半纏」の帯としても大変人気があります。半纏に締めるときは男女問わずご利用いただけるため、女性の担ぎ手の方々にもご愛用者が多い帯です。