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【商品詳細】半纏帯|祭帯《染め平ぐけ帯|平印No.67》鳳凰(ほうおう)白地
東京いろはの「染め平ぐけ帯|平印No.67」鳳凰(ほうおう)白地のご紹介ページです。
染め平ぐけ帯「鳳凰」は表と裏で異なる絵柄(両面同じ配色)のリバーシブルでご使用いただける『祭半纏|法被』におすすめの祭帯です。
【東京いろは|祭帯・半纏帯「鳳凰」についてのご説明】
■表柄:翼を広げた鳳凰文様を天地交互に配置した絵柄です。
■裏柄:献上柄と並び、帯の定番柄ともいえる一本独鈷(いっぽんどっこ)。こちらを締めても粋です。
【柄説明|鳳凰柄(ほうおうがら)とは?】
■鳳凰とは「徳の高い君主が即位し天下泰平の世が訪れるとき宮廷に姿を現す」と伝えられる伝説上の霊鳥(れいちょう)です。
めでたいことの起こる前兆とされる瑞鳥(ずいちょう)のなかでも、最も縁起の良い鳥類と云われる鳳凰は、平和・繁栄・幸福・長寿・不死・再生などの象徴と崇められていました。
■鳳凰柄は「おめでたいことが訪れますように」といった願いが込められた吉祥文様です。家紋にも用いられている鳳凰文様には、数多くのバリエーションがあります。
■鳳凰柄の代表例として《鳳凰を円形であらわす団鳳凰文(だんほうおうもん)》《二羽(にう)の鳳凰を合掌のように向かい合わせにした双鳳凰文(そうほうおうもん)》《竹の実を加えた鳳凰が桐の木に舞い降りる様子を描いた桐竹鳳凰文(きりたけほうおうもん)》があげられます。
【関連商品|鳳凰柄の帯】※カテゴリー順でのご紹介
■源氏:染角帯《『エンジ』『ネズ』『紺』『金茶』》
■東京いろは:染め平ぐけ帯《『平印67』『平印68』》
■東京いろは:染め角帯《『角印72』『角印73』》
【仕様】
■サイズ(概略寸法):長さ300cm×幅6.5cm
※長さ3m=標準体型の男性が二重回し(二周巻ける)サイズです。
※カタログ表記サイズを掲載しております。実際の商品と寸法が若干異なる場合がございます。
■素材:綿100%
■リバーシブル仕様:両面ともご使用いただけます。
【ご注意】
■製品ごとに柄の出方が異なります。
■染め物のため、製品により色の濃淡などに若干の違いが生じます。予めご了承ください。
■お客様がご使用なさっているモニターなど、環境の違いにより「色映り」に差異が生じる場合がございます。
■実店舗と在庫を共有しております。大量のご注文や在庫切れのときなど、納品にお時間を頂く場合には弊社よりご連絡させていただきます。
【ネコポス対応商品についてのご案内】
■染め平ぐけ帯は「1点まで」ネコポス(ポスト投函)対応の商品です。
■2点以上または他の商品と合わせての発送など規定のサイズを超えますと自動的に「通常の宅配料金」に変更となります。予めご了承下さい。
■ヤマト運輸では荷物の紛失・破損など万が一事故が起きた場合の「補償金額は税込3000円まで」と設定されております。ご注意ください。
【帯の締め方】
■平ぐけ帯や角帯の締め方・結び方については「絆纒屋公式サイト」〉〉〉祭衣装の着方【帯の締め方|貝の口】をご参照ください。
【祭用品豆知識|平ぐけ帯とは?】
■平絎(ひらぐけ)とは、帯や紐に芯(しん)を入れず、平(たいら)に「くける」ことです。
※平ぐけ帯を略して「平ぐけ」という意味もあります。
■本来の平ぐけ帯とは、芯を入れずに柔らかい平(たいら)に仕立てた幅の狭い男帯のことです。しかし、現在では、帯芯を入れてしっかり仕立てた幅6cm前後の帯も平ぐけ帯といい、それが主流となっています。