トップ > 祭帯|半纏帯 > 平ぐけ帯【柄物】源氏 > 【半纏帯|祭帯】染平ぐけ帯「御所車|ごしょぐるま」ネズ紺
【商品詳細】染平ぐけ帯「御所車|ごしょぐるま」ネズ紺
祭帯の老舗ブランド「源氏(げんじ)|旧古渡(こわたり)」の染平ぐけ帯「御所車|ネズ紺」のご紹介ページです。
源氏の平ぐけ帯「御所車」は表と裏で異なる絵柄(両面同じ配色)のリバーシブルでご使用いただける『祭半纏|法被』におすすめのお品物です。
【源氏祭帯「御所車」についてのご説明】
■表柄:大きな御所車(源氏車)を影と日向で一対にした大胆な構図
■裏柄:小さな御所車(源氏車)を中央に配したデザイン
■全体:表柄と裏柄で大きさの異なる御所車(源氏車)を中心に置いた昔ながらの粋な半纏帯です。
【柄説明|御所車(源氏車)柄とは?】
■平安貴族が宮中に出入りする際の乗り物である牛車(ぎゅうしゃ)を御所車(ごしょぐるま)といいます。
和柄デザインで「御所車」には大きく分けて2つの意味があります。一つは平安絵巻のような牛車全体の図案です。もう一つは、御所車の車輪をデザイン化した文様で源氏車(げんじぐるま)ともいいます。
■車輪は回転し続けることから輪廻転生(りんねてんしょう)や「永遠に続く幸せ」の意味をもつ吉祥文様です。シンプルで大胆な源氏車文様は「町火消しの半纏」や「男物の浴衣」などにも使われる伝統柄の一つです。
【関連商品|源氏車(御所車)の帯】※カテゴリー順でのご紹介
■源氏:染平ぐけ帯《『エンジ』『ネズ』『ネズ紺』『ネズ赤』『ネズ黒』『白』『紺』『金茶』『黒エンジ』『黒ネズ』『黒金茶』》
■源氏:染角帯《『エンジ』『ネズ』『ネズ紺』『ネズ赤』『ネズ黒』『紺』『金茶』『黒エンジ』『黒ネズ』『黒金茶』》
■東京いろは:染め平ぐけ帯《『平印78』『平印79』》
■東京いろは:染め角帯《『角印24』『角印25』》
■東京いろは:祭帯《子ども用『グリーン』『ブルー』》
【仕様】
■サイズ:長さ3m×幅6cm
※長さ3m=標準体型の男性が二重回し(二周巻ける)サイズです。
※カタログ表記サイズを掲載しております。実際の商品と寸法が若干異なる場合がございます。
■表生地:綿100%
■リバーシブル仕様:両面ともご使用いただけます。
【ご注意】
■製品ごとに柄の出方が異なります。
■染め物のため、製品により色の濃淡などに若干の違いが生じます。予めご了承ください。
■お客様がご使用なさっているモニターなど、環境の違いにより「色映り」に差異が生じる場合がございます。
■実店舗と在庫を共有しております。大量のご注文や在庫切れのときなど、納品にお時間を頂く場合には弊社よりご連絡させていただきます。
【ネコポス対応商品についてのご案内】
■源氏の平ぐけ帯は「1点まで」ネコポス(ポスト投函)対応の商品です。
■2点以上または他の商品と合わせての発送など規定のサイズを超えますと自動的に「通常の宅配料金」に変更となります。予めご了承下さい。
■ヤマト運輸では荷物の紛失・破損など万が一事故が起きた場合の「補償金額は税込3000円まで」と設定されております。ご注意ください。
【帯の締め方】
■平ぐけ帯や角帯の締め方・結び方については「絆纒屋公式サイト」〉〉〉祭衣装の着方【帯の締め方|貝の口】をご参照ください。
【祭用品豆知識|平ぐけ帯とは?】
■平絎(ひらぐけ)とは、帯や紐に芯(しん)を入れず、平(たいら)に「くける」ことです。
※平ぐけ帯を略して「平ぐけ」という意味もあります。
■本来の平ぐけ帯とは、芯を入れずに柔らかい平(たいら)に仕立てた幅の狭い男帯のことでした。しかし、現在では、帯芯を入れてしっかり仕立てた幅6cm前後の帯も平ぐけ帯といい、それが主流となっています。
-
-
■表は陰(かげ)と日向(ひなた)の御所車を組み合わせた柄です。
-